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警察バッジ
さて皆様、警察のバッジに興味は持ったことありますでしょうか。
もちろん子供のころはかっこいいからおもちゃなどでも持っていたと思います。
しかし、大人になってからはなかなか深く知ろうとしない限り、
または好きでない限り、
調べる人はあまりいないのではないでしょうか。
今回はドラマで出ている警察官のバッジ、
意味合いや、気になる警察手帳、その他制服についているバッジを
簡単にご紹介します。
自分も気になりました、赤バッジ
最近刑事ドラマを見ると左胸に身に着けている赤いバッジをよく見ます。
「絶対零度」や「相棒」など胸に赤いバッジが付いています。
皆さんは気になりませんでしたでしょうか。
バッジ製作の依頼をいただいている身としては、
なんと書いてあり、何のためのバッジなのか気になっていました。
しかし、画面上だとなかなか確認が出来ずにドラマが最終回を迎えます。
ブログにもこのことを書きたく、ついにググりました。 笑
細かくお伝えすると金のフチが付いた円形のバッジです。
フチの内側には深めの赤が入っており、
バッジ中央に金色の文字があります。
金色の文字は「s1s」と書いてあります。
そしてその意味は、「警視庁捜査一課」でした。
背景の色で「捜査二課」や「捜査三課」を分けているそうです。
「s1s」の意味ですが「search 1 select」=「選ばれし捜査第一課」です。
かっこいいですねー!
初めて知りましたし、少し感動しました。
ちなみに捜査一課は凶悪事件担当です。
他にも昔で言えば、「踊る大捜査線」や、「スペック」なんかには、
「mpd」のバッジを付けている刑事さんもいます。
名札みたいなやつですね。
青地に黄色や白で書かれた
こちらは「Metropolitan Police Department」の略になります。
意味は「警視庁」の意味だそうです。
なんかめちゃくちゃかっこいいですね。
皆さんも街中でこのようなバッジをお見掛けしたら、
心の中で、「警視庁の人だ!!」、「捜査一課の人だ!!」と
叫んであげてくださいね!
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警察手帳?ホルダー?
みなさん、警察手帳はご存知ですよね?
警察官が「お話聞かせてください!」って言いてくるとき出してくるあれです。
昔は警察手帳が広く一般的に認知されていました。
細かくお伝えすると、警察学校に入校した時点で手帳と手錠がもらえるそうです。
警察手帳は身分証明書の機能あり、メモ欄もあり、旭日章もあり多機能でした。
皆さんは気付いていますでしょうか。
最近は警察手帳じゃないんです。
バッジホルダーに変わっているんです。
実は2002年頃に警察手帳は、手帳昨日を捨てて身分証明の為だけのものになりました。
特に公で話題になっていなかったと思いますが、
サラッと変わっているんです。
実はこの新しい警察手帳、モデルはアメリカのバッジホルダーです。
アメリカのバッジホルダーはベルトに挟んで身につけます。
現れては無言でジャケットの端を軽くめくり、ベルト部分を見せたり、
バッジホルダーを提示してパタパタしたり、あれがモデルです。
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警察官の制服には・・・
警察官の制服には、階級章というバッジもついています。
これは制服の左胸についており、
すべての制服警察官はつけているそうです。
実はこの階級章にも少し小さく、中心に旭日章があります。
そして、色と旭日章の隣の棒線の多さで階級がわかるようになっているそうです。
階級章が銀色で両脇の棒線が1本ずつの場合は「巡査」です。
警察官なりたてです。階級としては一番下になります。
逆に階級章が全て金色で、
旭日章の両脇に3本ずつ棒線があるのは「警視監」です。
もうほぼトップ領域だそうです。
更に上が「警視総監」です。
皆さんも聞いたことはありますよね。
交番を通る際や、街中で警察官の制服を着ているお巡りさんを見かけたら、
みなさんも気にしてみてください。
一般人の方がお巡りさんの階級を見抜けてしまうかもしれませんよ。
どうでしたでしょうか。
すべてではございませんが、
こちらを読んでいただいた方は
少し警察のバッジについて詳しくなったと思います。
お友達に自慢していいですよ!!
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