銀製品の表示

最近ヤフオクでビンテージのタイピンとカフスリンクを購入しました。 1960年ごろに貴金属店を営んでおられた方で、化粧箱が汚くなったので格安で出品されているものを購入しまいた。

私ナロータイがほとんどなので、タイピンもナロータイピンが良いのですが、今の市場ではなかなか出回っていないものになります。
ですのでネクタイが細かった時代の60年台のタイピンを購入すると、サイズがジャストなサイズになります。

なので購入したのですが、さすが貴金属店で販売されていた製品になり、私の様なアンティーク好きにしか売れないような商品なので、良い商品が格安で手に入れる事が出来るわけです。タイピンを良く見ると作りが現代のタイピンよりしっかり作り込められていて、「silver」と刻印されていました。

社章で銀製など扱ってますが、silver とは入っていません。なのでこれ銀製なのか?と検索したところ

銀製品
925・950・純銀・SILVER
と刻印があるようです。

SILVER PLATEDと記入があると銀メッキという意味になるようなので、
注意が必要です。銀製品を買おうとして、
銀メッキ製品を購入していたら、ショックですからね。

NICKEL SILVERですとニッケルシルバーになるので、こちらも注意が必要です。
もちろん社章を銀で作っていただいた場合は銀製品である刻印を押しております。

日常で銀製品だから買おうと思う事がなく、ヤフオクで見つけた掘り出し物のタイピンとカフスリンクに「silver」と記載があり気になったので検索して調べたと言った物になります。

お仕事で銀製品の社章を作りますが「silver」とは刻印押されないので、知識がなかったですね。
これからも社章製作のために勉強をしていきたいと思います。