社章紛失に付いて考える。

バッジ専門店では一個から・低価格・短期納期で社章作成を承っております。

弊社は、バッジ製作において、40年の歴史がありますので、国内の社章・徽章会社で製作されたものであれば、およそどのような仕様でも製作することができます。

しかし、製作が可能であるといっても、紛失に伴うリスクはあります。

(1)社章を運用されている会社で社章を紛失した場合のリスク

  1. 上長からの叱咤
  2. 始末書
  3. 罰金
  4. 勤務態度と業績が悪い方は解雇
  5. 退職金の減給
  6. 減給

実際に、上記のような内容をうかがったことがあります。

次に、社章を紛失してしまう原因を考えて見ました。

社章を紛失してしまう原因

サイズが小さい小物であること

社章は通常、直径13mm程度です。そのため、ポケットやカバンの中に無造作にいれておくと、小さいので紛失しやすいです。

脱着する頻度が多いこと

社章の運用方法はスーツのラペルに社章を付けるパターンがほとんどです。どこの会社でもその様に運用をしていると思います。

【補足説明】

この運用方法ですとスーツを着替えるタイミングで、必ず一回はスーツから社章を脱着します。また、会社を出たら社章を外す人もおります。一日一回は脱着する事になります。

  • 会社を出て社章を脱着して呑みに行ったら??
  • 脱着時に宅急便が来たら??
  • 脱着時に子供に泣きつかれたら??
  • 脱着時奥さんに何か頼まれたら??

上記の条件の中で無くさないと言う事は、それなりに大変な事だと思います。

社章は会社の顔ですし、セキュリティー面もあるので無くして良いものではありません。

ですが、人間なのでミスはありますし、気持ちが抜けてしまう時期もあります。多忙であると、普段しないようなミスでも、うっかりしてしまうこともあります。

忙しい日々の中で小さな物を紛失をしないと言う事はなかなか難しいです。

そこで、可能な限りなくさないような社章の付け方を考えてみました。

【課題解決提案】

1.ネックストラップで社員証と作り、ネックスストラップに社章を付ける。

この方法は外回りの営業の方には対応しておりませんが、内勤の社員であれば紛失率が圧倒的に減るご提案だと思います。

以前私が勤めていた会社は、セキュリティーカードと社員証がありました。また、社章を付けていない状態で、役員に会うと、その場で壮絶な罵声を浴びるような会社でした。

ですが、スーツの時期もあれば私服の時期もあり、一回一回社章を脱着していると絶対に無くすなと思ったので、紛失してしまってはいけない物を一つにまとめたら、紛失する確率が減ると思い、セキュリティーカードのネックストラップに社章を刺して紛失してはいけない物一式として取り扱ってました。

以前の会社は内勤だったので、お客様の対面するときだけ脱着してあとは紛失してはいけない一式として取り扱っていたので、絶対紛失しないと言う意識が強まり効果的です。

2.スーツ所有の分社章を配る。

スーツを着替えるタイミングの社章の脱着時に、紛失する可能性が最も高いので紛失するタイミングを極力減らす方法です。

セキュリティーやコストを考えると、現実的には難しい対応と言えます。

3.別の角度での対策

社章を拾ったらみなさんでツイッターを使い社章写真と場所と日時を記載の上、つぶやいてしまうような運動を起こしていくのはどうでしょう。

ツイッターって「無くしてしまった何か見つかった!」「ツイッターで事件回避できた」とか何かとミラクルを起こせるツールですよね。

このミラクルを起こせるツールを使い、無くしてしまった社章をもう恐らく二度と見つからない社章を、可能性は低いけど見つけてしまうアイディアでございます。

このアイディアいかがでしょうか?

どうやってアイディアがでたのかと申し上げますと、「ツイッターで「社章」と検索したら、既に拾われた方が社章見つけた!!」 「紛失者がいたら連絡して」と、ツイッターでつぶやいている方がおりました。

もしこれで、社章紛失をされた方がツイッターを通して社章を見つける事が出来たら、良いですね。始末書は書かなくて良くなるかもしれませんし罰金も払わなくて良くなります。上司の説教もなくなります。

これ、弊社の方で、この社章拾ったよと言うつぶやきを集める、「無くした社章をツイッターで探そう会」と言うアカウントを作ってツイッター上の社章紛失情報を全てこのあアカウントで拾っていき、
サイト内にこのコンテンツを作ったら、少し面白そうだなと思いました。

ちなみに、数は相当少ないです。(笑)

まず、そんなに拾われないですし、拾った方がツイッターやっているかどうかも関係してくるし、つぶやくがどうかわかりませんので、相当数は件数は少ないと思います。

ですが、やらないよりかやった方が見つかる可能性が0.01%でも増えたら嬉しいですよね。

幸い私は社章を紛失をした事がありませんが、新仕様の裏付属品を試作したサンプルの社章を紛失してしてしまった事があります。

その時もドキドキでしたので、実際社章を紛失した際のペナルティーを知っている状態で紛失したら、それは困ると思います。

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