社章歴史ハンター 第3話「社章の起原は紋章説」

社章の起源について

私が考えている社章の起原は紋章にあると考えています。団体の抽象的な要素をロゴマークで表現したものは紋章だからです。また、会社より国家、家紋の方が先に生まれたであろうと考えているからです。なので、紋章について調べました。証拠のある歴史のデータは無いようです。

今一番強い説は、ヨーロッパの各地の戦場で、全身鎧で固めていた時代、見方か敵か識別できないので、個人を認識するしるしとして、楯に模倣を書いた事が紋章の起原とされているらしいです。また、、1010年に記録が残っているドイツ貴族の紋章が記録として残っているもので古いものらしいです。

紋章は軍隊という団体を見方か敵か識別させる役割があり団体の抽象的な要素を表現しているシンボルなのでまさに、現代で言う社章の役割をしていると考えられます。私個人の見解ですが、社章の起原はヨーロッパの騎士や戦士の持っていた楯です。

楯から色々な要素の影響を受けて、現代の社章に変化していきます。社章にはそういった、歴史があるものだと思いますね。すごい古い歴史があるアイテムです。これからどんな変貌を遂げていくのかを考えると楽しみです。未来の社章を妄想して見るのも楽しいかもしれません。